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日本キリスト教協議会 女性委員会 世界祈祷日
 2019年東京プレ集会、お知らせ・地図

2019 年世界祈祷日プレ集会のお知らせ

来年2019年の世界祈祷日式文は、ヨーロッパで最も小さな国のひとつであるスロベニアの女性たちによって作成されました。
テーマは招きです―「いらっしゃい、準備はすっかりできています」。
式文はスロベニアが社会主義・共産主義だった時から今日までの政治的、経済的状況を反映しています。
私たちは、難民や移住労働者、母、祖母、妻、そしてロマ人の声に耳を傾け、自由と正義と平和への道で、助けを求める人々と互いに支えあえる祈りをささげたいとおもいます。より深くスロベニアについて、また世界祈祷日について学ぶために、事前に学習会を開催することになりました。
どうぞ奮ってご参加くださいますようご案内いたします。

◆ 日時:2018年11月10日(土)午後1 時30分~午後3時30分

◆ 会場:日本キリスト教会館 4階会議室 ◆入場無料
 ・ 東京メトロ東西線 早稲田駅より(徒歩約6 分)
 ・ JR 山手線・西武新宿線 高田馬場駅よりバス「早大正門前行き」乗車、
  「西早稲田」下車徒歩2分
 ・ 東京メトロ副都心線 西早稲田駅より徒歩約10 分 (裏面地図参照)

◆ 問合先 :日本キリスト教協議会女性委員会
  委員長 ・北村恵子 TEL ( PDFにてご確認ください)
世界祈祷日
全体会議&ワークショップ   
2017.8.21-27 於:ブラジル、フォス・ド・イグアス
                                           
写真はWDPICの許可を得て掲載しています

bu1-2.jpg私たちは、神が与えた家である地球の隅々から旅をして集まりました。参加者は世界の7つの地域に住む女性たちです(81ヵ国177名)。そしてこの集まりは世代間の会話であると共にエキュメニカルな対話でした。

私たちは、正教会、カトリック、プロテスタントの信者です。信仰をもつ女性として話を分かち合い、神の創造の痛みを聴き、神の言葉に耳を傾け、私たち自身が変わることへと導かれるよう強められました。それは祈りと行動へのチャンスでした!

環境危機、気候変動、搾取、暴力、排外主義が渦巻くただ中で、私たちは神の創造は良いことであると宣言します。その良さは、私たちが預言として、転換させようとする行動によってのみ回復されるものです。"すべて神の創造はとても良い!"
安全な食糧の確保と持続可能な地域開発に必要な知識と地域文化の伝承のために、ブラジルのクィロンボラス族、スリナムのマルーン族の考え方から、女性のリーダーシップのあり方にヒントを与えられました。互いに学びあうことができました!

マヤの宇宙学では、森林と土地は神聖なもので、地球は、地域の共存と集団活動のための家庭と菜園の母親です。私たちは母なる地球の世話をしなければなりません!

エコフェミニスト神学に目をむけると、地球の破壊と抑圧、人種差別主義と自己中心主義の悪との間には差別という共通点があることが明らかになっています。私たちは今、そのことをはっきりとわかっています。


bu2-1.jpg魚の乱獲、ポリ袋、一酸化炭素発生装置、木炭燃料、石炭の粉塵、廃棄物処理、森林破壊、環境保護に反する事務製品、人身売買など、これらはすべて、地域社会での環境保護の点から解決しなければならない重大な問題です。
女性たちはボイコット、キャンペーン、リサイクル、嘆願などを通して、ライフスタイルの変革、啓発、教育、また買い物などに責任を持ち、意識を高めるために徹夜の祈りをしたり、特定の季節には魚料理を控えたりします。このような行動は環境上の正義のためなのです。


bu3-1.jpg7つの地域から若い女性が1人ずつ集まり、世代間の活動を理解しやすいように、芸術、ソーシャルメディア、そして歌などを通して祈りと行動の一致をリードしました。世界中の友情が一斉に花開きました!「パイロットプロジェクト」では、若い女性が知恵を出しあい、組織化されていない双方向性のイベントが、従来の講演会よりも成功する可能性が高いことを実証しました。


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人はある場所から別の場所に移動すると、難民と呼ばれることがあります。仮設住宅や難民キャンプに住み、職を失ったり、暴力を受けたりと、常に弱い存在です。必要なのは連帯感です! 私たちは教会やNGOと共に働きます。


bu5-2.jpg戦争中に着物をもんぺに作り変えたことの経験から、日本の女性は平和の象徴として着物を着て、和解と平和のセッションを行いました。戦争で傷ついたアジアの女性たちとの和解の働きをしたクリスチャンリーダーの証から、現代の世界の紛争と暴力について意見を交換しました。平和を実現する人々は幸いである、その人たちは「神の娘」と呼ばれる。


bu6-3.jpg教会における女性リーダーの役割についての意見交換では、家父長制の構造が、礼拝やヒエラルキーにおける女性の公的な役割を限定している場合があっても、女性はそれぞれの教会や家庭の骨格を形成しています。
教会にとって、女性のエンパワメントは歓迎されるものです。
子どもの人権は権利であり、子どものミニストリーの目標であるべきです。このことは、私たちが子どもを育て、世話してきたことで認められています。
教会、家庭、および政府機関は、子どもの生活を改善するために協力しなければなりません。
式文作成国の声に耳を傾けることは貴重な機会でした!フィリピン、スリナム、スロベニア、ジンバブエの各国から、それぞれの国のテーマと状況の一部を知ることができました。
私たちはプログラムに熱心に取り組みました!


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Catarina von Bora、マルチン・ルターの妻への質問 - 改革運動の女性と世界祈祷日の女性の間に共通点はありますか?彼女は、宗教改革運動が女性の価値を再発見したと答えるかもしれません。 私たち、WDPの女性たちは、それに加えて、 平和と正義のため、知ることから祈りへ、祈りから行動によって連帯を実現していきます。

各国の皆さんへ
8月20-27日にブラジルのフォス・ド・イグアスで開催された世界祈祷日の国際会議での、決定事項と考察した事柄をまとめました。報告書には、テーマとWDPの活動とTalking Wisdom and Care @ 10の会話に焦点を当てたワークショップの簡単な要約が掲載されています。ポルトガル語とスペイン語の報告書と、聖書研究や礼拝瞑想のような全体会議でのプレゼンテーションも含まれています。

では、これらの情報をどのように利用したらよいでしょう?
まず、WDP委員会やメンバーと広く共有してください。あなたの地域や国の状況によっては、教会指導者やエキュメニカルパートナーと共有することもできます。それはすべての人のための情報です。
第二に、それを使って各地域でのワークショップや小グループの学習会を開くことです。さらに、2018年の世界祈祷日(スリナム)の準備や、または年間を通じて関心のある分野や懸案事項の学習などに使用することができます。
そして、2022年の次回の国際会議に参加する準備のために用いてください。では皆さん、その時に会いましょう!

2017年会議概要報告(PDF)
NCC女性委員会 委員長 北村恵子
        委 員 原真由美

2018年の世界祈祷日式文作成国スリナム国のプレ集会が10月7日、日本キリスト教会館4階会議室で行われました。
この世界祈祷日プレ集会は、昨年2016年から、祈祷日を主催する関連団体を対象に、事前に式文作成国や式文の理解がより深まるようにという目的で始めました。
今回は5年に1度、8月に開催されたブラジル国際委員会の報告から、式文作成国が決められる過程を紹介し、続いて2018年の式文作成国のスリナムについて学びました。
スリナムは南アメリカの北東に位置するオランダから独立した多民族国家です。スリナムからのメッセージは、「すべて神の造られたものは、とてもよい」創世記1章31節です。
スリナムは人口54万人の多民族国家で、国土の90%は熱帯雨林ですが、自然が豊かで、水も豊富です。しかし内陸部の金鉱では、精錬のために水銀を使用するため、水銀中毒が問題になっており、そのうえ教育を受けられない子どもたちの労働や健康被害が深刻な問題となっています。スリナムは「水俣条約」の締結国にはなっていません(2014年式文作成当時)。
自殺率は世界では上位で、特に70%以上が男性です。水銀中毒や薬物依存が原因とみられています。
女性に参政権が与えられたのは1948年です。その後の女性たちの活躍により、2015年には、閣僚の20%が女性議員となりました。
3月の世界祈祷日には、創世記1章を通して、世界の管理者、神が創造し、「すべてよい」と言われたこの世界の課題にどう向き合っていくのか、スリナムからのメッセージを共に聞き、伝えていきましょう。

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2018年の世界祈祷日を迎えるにあたり、今回のテーマ国である
スリナムについて、女性委員会が学習会を開催いたします。

 2018年東京プレ集会、概要

 東京プレ集会、地図

内容
来年2018年の世界祈祷日式文はスリナム女性たちによって作成されました。
スリナム共和国は、南アメリカの北東部にあります。私たち日本人にとってなじみの少ない国かもしれません。スリナムの女性たちは声をあげて、私たちが神の被造物であることを気づかせてくれます。世界祈祷日礼拝を通して多文化、多民族のスリナムの人々の声をききます。世界祈祷日をより深く、かけがえのない礼拝としてまもることができるように、プレ集会(事前学習会)を開催することになりました。
どうぞ奮ってご参加下さいますようご案内いたします。

・ プログラム 
  ① 世界祈祷日世界会議の報告 
  ② 2018年世界祈祷日式文作成国スリナムについての学び 
  ③ 世界祈祷日礼拝準備について

・ 日 時 : 2017年10月7日(土)午後1時~3時

・ 会 場 : 日本キリスト教会館4階会議室
  東京メトロ東西線 早稲田駅より(徒歩約6分)
  JR山手線・西武新宿線 高田馬場駅よりバス「早大正門前行き」乗車、
  「西早稲田」下車徒歩2分
  東京メトロ副都心線 西早稲田駅より徒歩約10分 (※ PDFをご確認下さい)

・ 入場無料

・ 問合先 : 日本キリスト教協議会女性委員会
  委員長 北村恵子 (※ PDFをご確認下さい)
 2017世界祈祷日式文 メッセージについて (PDF)

み名を賛美いたします。

世界祈祷日式文編集委員会は、翻訳された式文を忠実に編集しております。
2017年の式文にはいわゆる「メッセージ」の箇所はありませんでした。 
もしメッセージの箇所の指定が必要でしたら、11ページの「み言葉」の後がふさわしいのではないかと思います。
この式文全体のメッセージ性はかなり高く、聖書の箇所も、子ども式文の聖書を参考に、ロールプレイにすることで、聖書を“体験”するという新しい試みに挑戦することも可能だと思います。

礼拝が《牧師のメッセージを聴くもの》というスタイルから、《自分たちで作り上げる礼拝》へと試みることも、これからの教会形成のために意味あることではないかと思います。私たち、女性たちの手によって、『変えられるものを変えていく勇気をもって』、今後とも世界祈祷日によって結ばれた絆をさらに強め、ともに力強く主の道を歩んでまいりましょう。

2016年11月
日本キリスト教協議会(NCC)女性委員会
委員長 北村恵子